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【JLPT N5】漢字 (Kanji) ver. Part1

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JLPT N5

N5レベルで学ぶ漢字は、日本語の基礎となる約80〜100字程度です。これらの漢字は、日常生活でよく使われる基礎的な語彙を作るために必要なもので、初心者が日本語を学ぶ上で最初に覚えるべき漢字です。N5レベルの漢字は、自己紹介、日付、時間、天気、方向などの日常会話や、食べ物、動物などの身近な名詞を表すために使われます。

このレベルの漢字を学ぶことで、日本語での簡単な会話ができるようになり、日本語の基礎を固めることができます。N5レベルの漢字をマスターすることは、日本語能力の大きな一歩となります。


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【JLPT N5】ひらがな (Hiragana) ver.
【JLPT N5】カタカナ (Katakana) ver.
【JLPT N5】ひらがな と カタカナ ver.


「漢字(Kanji)」とは?

漢字は、中国から伝わった文字で、日本語の表記に使われています。日本語には、「ひらがな」「カタカナ」「漢字」の3種類の文字がありますが、漢字はその中でも特に意味を持つ文字です。各漢字のシンボルが意味やアイデアを表します。

一つの漢字が一つの単語、または単語の一部を表すことが多く、漢字は単独で使われることもあれば、他の漢字と組み合わせて使われることで、さまざまな単語や概念を表現します。

例えば、「水」は単独で「みず」と読み、水を意味します。しかし、「水曜日」(すいようび、週の中で水にちなんだ日)や「冷水」(れいすい、冷たい水)のように、他の漢字と組み合わせることで新しい意味を持つ複合語が形成されます。また、「川」は「かわ」と読み、川や河川を意味しますが、「小川」(おがわ、小さな川)のように、形容的な意味を加えて新しい単語を作ることもできます。

音読みと訓読み(Onyomi and Kunyomi)

漢字には、音読みと訓読みの2種類の読み方があります。

音読みは、元々の中国語の発音に基づいており、熟語(2つ以上の漢字でできた言葉)に使用されることが多いです。例えば、「学校」(がっこう)の「学」は「がく」と読み、「校」は「こう」と読みます。

訓読みは、漢字に日本の古い言葉の読みを当てはめたものです。これは主に和語(日本語として昔からある言葉)を書くのに使われます。

例えば、「食べる」という言葉の「食」は、訓読みで「た」と読みます。一方、「食事」という熟語の「食」は、音読みで「しょく」と読みます。

また、「雨が降る」という言葉の「雨」は、訓読みで「あめ」と読みますが、「雨天」という熟語の「雨」は、音読みで「う」と読みます。

漢字によっては、音読みと訓読み、両方の読み方を持っているものがあり、同じ漢字でも文脈によって読み方が変わることもあります。

最初は漢字の読み方を覚えるのが難しく感じるかもしれませんが、練習を重ねることで徐々に理解が深まります。漢字の勉強は日本語の上達に欠かせない部分ですので、焦らず少しずつ覚えていきましょう。

Part1では、57個の漢字をカテゴリーごとに勉強していきましょう!


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