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一覧表あり!日本語の正しい敬語の使い方と使う場面を例文を使って解説

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日本では、様々な場所やシチュエーションで敬語が使われます。相手や場面に応じて正しい言葉遣いをすることで、より良いコミュニケーションが可能になるため、日本で就職、アルバイトを希望する方や、長期滞在を考えている方にとって、敬語の知識は必須です。

この記事では、敬語の基本から、その使い分けまでを、例文を交えてわかりやすくご説明します。どのような場合にどの敬語を使うべきか、練習を通じて身につけていきましょう。

あわせて、ビジネスシーンでよく使われるものの、実は間違いやすい敬語についても理解を深めておくこともおすすめです。「よく間違いやすいビジネス敬語10選!就活や仕事中で気をつけたい日本語」では、そんな注意すべき敬語の例を10個取り上げています。

それでは、正しい敬語の使い方と、その使い分け方を、一覧表を交えて詳しく見ていきましょう。

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日本語の敬語とは?

敬語は、日本のコミュニケーションにおける基本的な言葉遣いで、相手やその状況に敬意を示すために使用されます。これには、先輩や上司、初対面の人といった目上の人、または公式な場やビジネスの場面など、礼儀を要する様々なシチュエーションが含まれます。

この言葉遣いは、相手との関係やその時の状況に応じて選ぶべき敬語が異なるため、適切な使い分けが必要です。日本での生活や仕事において、敬語を正しく使いこなすことは、相手に対する敬意を表し、良好な人間関係を築く上で非常に大切になります。

3種類(尊敬語・謙譲語・丁寧語)の敬語の違いと見分け方

敬語は、大きく分けて3つの種類があります。これらは、「文の中の動作を誰が行っているか」によって使い分けられます。

敬語の種類① 尊敬語(Sonnkeigo)

尊敬語は、相手を尊重し、敬うための表現です。文中で行動する人が先輩や上司、先生など目上の人である場合に使います。

敬語の種類② 謙譲語(Kennjyougo)

謙譲語は、自分自身や自分の内側に属する人々(例えば、自分の家族や自分の会社の人)の行為を控えめに表現することで、相手に敬意を表す言葉です。文中で行動する人が自分自身や自分の身内である場合に使用します。

敬語の種類③ 丁寧語(Teineigo)

丁寧語は、特定の相手や場面に限らず、一般的に物事を丁寧に表現するための言葉です。様々な場面で使える、日本語における基本的な敬語と言えます。

尊敬語・謙譲語・丁寧語一覧表

よく使われる表現を一覧表にまとめました。

English基本型尊敬語謙譲語丁寧語
Doする(Suru)なさる(Nasaru)
される(Sareru)
いたす(Itasu)
させていただく(Saseteitadaku)
します(Shimasu)
Beいる(Iru)いらっしゃる(Irassyaru)おる(Oru)います(Imasu)
Go行く(Iku)いらっしゃる(Irassyaru)
おいでになる(Oideninaru)
参る(Mairu)
伺う(Ukagau)
行きます(Ikimasu)
Come来る(Kuru)いらっしゃる(Irassyaru)
おいでになる(Oideninaru)
お見えになる(Omieninaru)
お越しになる(Okoshininaru)
参る(Mairu)
伺う(Ukagau)
来ます(Kimasu)
Meet会う(Au)お会いになる(Oaininaru)
会われる(Awareru)
お目にかかる(Omenikakaru)会います(Aimasu)
Watch見る(Miru)ご覧になる(Goranninaru)拝見する(Haikensuru)見ます(Mimasu)
Listen聞く(Kiku)お聞きになる(Okikininaru)
お耳に入る(Omiminihairu)
拝聴する(Haicyousuru)
伺う(Ukagau)
聞きます(Kikimasu)
Say言う(Iu)おっしゃる(Ossyaru)
言われる(Iwareru)
申す(Mousu)
申し上げる(Mousiageru)
言います(Iimasu)
Eat食べる(Taberu)召し上がる(Mesiagaru)
お食べになる(Otabeninaru)
いただく(Itadaku)
頂戴する(Cyoudaisuru)
食べます(Tabemasu)
Know知る(Shiru)お知りになる(Osirininaru)ご存じ(Gozonji)存じる(Zonjiru)
存じ上げる(Zonjiageru)
承知する(Syouchisuru)
知っています(Sitteimasu)

敬語を使う場面とは

敬語は日本で、職場や学校、公共機関や銀行など、様々な場所で日常的に使われています。初対面の方との会話では、相手の年齢や立場に関係なく敬語を用いるのが一般的です。職場でのコミュニケーションにおいても、同僚とプライベートで親しくなっていたとしても、周囲に他の人がいる場合は敬語を使うことが望ましいです。

学校では、先生が生徒に対してフレンドリーな態度を取ることがあっても、生徒は先生に対して常に敬語を使用しましょう。ただし、家族や親しい友人、恋人など、親密な関係の人との間では、敬語を使わないことが一般的です。このような場合、敬語を使うとかえって距離を感じさせてしまう可能性があります。

【問題型】敬語の使い方・例文

それでは、実際に敬語の使い方を練習してみましょう。

以下の例文を敬語に変えてみてください。尊敬語や謙譲語の選択を考えながら挑戦してみてください。

例文1:「社長が来る。」

例文2:「先生が給食を食べる。」

例文3:「父が写真を見る。」

例文4:「上司とランチを食べる。」

  • 解答1:「社長がいらっしゃる。」(「お見えになる」「お越しになる」でも正解です)
    • 解説:行動する主体が社長であるため、尊敬語を使用します。
  • 解答2:「先生が給食を召し上がる。」(「給食をお食べになる」でも正解です)
    • 解説:行動する主体が先生であるため、尊敬語を使用します。
  • 解答3:「父が写真を拝見する。」
    • 解説:行動する主体が話し手の父であるため、謙譲語を使用します。親しい間柄ではありますが、敬意を表すために謙譲語を用いることができます。
  • 解答4:「上司とランチをいただく。」
    • 解説:この文では行動主体が自分自身であるため、謙譲語を使用します。上司が一緒に行動する場合でも、自分の行為に対しては謙譲語を用いるのが適切です。

敬語の活用方法

敬語を使う際は、相手やその場の状況に合わせて適切に言葉を選ぶ必要がありますが、初めは難しく感じるかもしれません。しかし、いくつかの基本的なコツを覚えることで、誰でも簡単に敬語を使いこなせるようになります。

敬語の形にするコツ

  1. 「お・ご」の接頭辞を加える:名詞や形容詞の前に「お」または「ご」を加えることで、言葉に柔らかさと尊敬の意を込めることができます。適用する際には、「お」が和語、「ご」が漢語につく場合が多いです。
  2. 尊敬語の形式を覚える:他人の行為に対して敬意を表すには、「お(ご)~になる」や「~れる/られる」を用いる形式を覚えておきましょう。
  3. 謙譲語を適切に使用する:自分の行為や自分の所属するグループの行為を述べる際には、「お(ご)~する」形式を使って自分を控えめに表現し、相手に敬意を示します。
  4. 丁寧語で会話を丁寧に:どのような場面でも基本となるのが丁寧語です。文末に「です・ます」形を使い、常に丁寧な話し方を心がけることが大切です。

これらの基本的なルールを覚えることで、敬語を使う際の不安を減らし、より自然に日本語でのコミュニケーションを楽しむことができるようになります。特に、「お・ご」の接頭辞の使用や動詞の形を変えることは、敬語をより丁寧にする上で重要なポイントです。

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    まとめ

    この記事では、敬語の使い方について深く掘り下げてきました。正確な敬語を使いこなすのは、実際には日本人でさえ難しいと感じることが多いです。その複雑さが、日本語の敬語が持つ繊細さと礼儀を反映しています。

    しかし、適切な敬語を身に付けることができれば、あなたの日本語が「美しい」「品がある」と周囲から評価されることでしょう。また、人とのコミュニケーションを通じて敬語は自然と学べるものです。間違えを恐れずに積極的に使ってみることが、上達の近道です。

    最初の一歩として、「です・ます」形を使った丁寧語から始めてみましょう。この基本的な形をマスターすることから、より複雑な敬語へとステップアップしていくことができます。

    敬語を正しく使うことで、相手への敬意を表し、信頼関係を築くことが可能になります。日々の練習を通じて、自然と敬語が使えるようになりましょう。

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