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日本の口座開設の仕方は?必要な持ち物やおすすめ銀行を紹介

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日本に引っ越してきた海外の方は、日本での口座開設の仕方が分からず困っている人も多いのではないでしょうか。口座開設は、必要な持ち物を持っていけば簡単に開設できるでしょう。今回は、外国人の方向けに日本で口座を開設する方法をご紹介しましょう。この記事を読めば、日本での口座を開設する方法が分かるでしょう。

口座開設の条件について知りたい方は以下の記事もおすすめです。
▶︎ 外国人が銀行口座開設する条件やおすすめ銀行などを解説

口座開設に必要な持ち物

日本で口座を開設するためには、最初に口座を開設するために必要な持ち物を持っているか確認をしてください。口座開設に必要な持ち物は以下の通りです。

  • 印鑑
  • 本人確認書類(在留カード、運転免許証など)
  • 口座開設に必要な手数料

必要な書類を揃えたら、口座開設したい会社を選んで近くの支店で口座の開設をしに行きましょう。

口座開設の手続の流れ

外国人の方が日本で口座開設をするのは難しいというイメージをいだく人も多いのではないでしょうか。日本で口座を開設するのは比較的簡単です。日本で口座開設をするためには、申し込みたい銀行の会社を選び、最寄りの支店に行ってください。

支店についたら、窓口の方にしたがって手続きを進めていきます。まず、申し込み用紙に必要事項を記入していきます。申し込み用紙に記入をして、係員のものが確認をしていきます。指示に従って、本人確認書類の提示や印鑑の押印を行ってください。確認が終わったら、金融機関によりますが、当日中に口座カードを受け取れることがほとんどでしょう。

また、口座開設には、手数料が1000円ほどかかりますので注意してください。

支店に行かずに、オンラインで口座開設をする方法もあります。直接支店などに行く余裕がない人などは、オンラインで手続きをすすめるのもよい方法でしょう。

銀行の営業時間

一般的な日本の銀行の営業時間についてご紹介します。日本の銀行は、一般的に土・日・祝日がおやすみです。月・火・水・木・金は、営業を行っていることがほとんどです。

営業時間は、午前9時から午後3時がカウンターで手続きを行える時間帯です。ATMは、18時まで使用できる支店がほとんどです。

おすすめの銀行の紹介

外国人の方がどこの会社で口座を開設しようか迷った際に、確認していただきたいおすすめの銀行をご紹介します。大手の銀行、外国人におすすめの英語が話せる銀行、ネットバンキングに分けてご紹介しますので参考程度にご覧ください。

大手の銀行

外国人におすすめの大手の銀行についてご紹介しましょう。ある程度日本語が話せる方は、大手の銀行を検討してみるとよいかもしれません。おすすめの大手の銀行は以下の通りです。各々の銀行の特徴とともにご紹介します。

  • 三菱UFJ銀行…業界1位。口座開設に印鑑が不要である。
  • 三井住友銀行…業界2位。緑色が特徴的なカード。
  • ゆうちょ銀行…いつでもATMの手数料が無料である。手数料を少しでも抑えたい方は、ゆうちょ銀行がおすすめ。

外国人におすすめの銀行(英語が話せる銀行)

金融機関で英語で口座開設の際に、外国人におすすめの銀行についてご紹介しましょう。外国人におすすめの銀行は以下の通りです。特徴とともに、名称を記載します。

  • SMBC信託銀行プレスティア…印鑑でなくても、署名記入で口座開設が可能。また、オンラインでは、英語で口座開設が可能。
  • 新生銀行…英語のホームページがあるため、口座開設がしやすい、テレホンバンキングや、オンラインでの開設も可能。
  • ソニー銀行…英語のアプリがある。口座開設は、英語のアプリから行える。

ネットバンク

ネットバンクとは、特定の支店を持たず、オンライン上で銀行の役割をしているものです。ネットバンクは、オンライン上で手続きがすべて完結するため忙しい人にもおすすめです。

日本で有名なネットバンクは、主に以下の通りです。特徴とともに、名称を記載します。

  • 楽天銀行…楽天証券と連動ができるため。投資をしたい方におすすめの銀行。
  • あおぞら銀行…普通預金の金利が0.2パーセントであり、金利の高さで人気を誇っている。

知っておくと便利な用語

口座の開設はできたけれど、聞いたことのない単語が多く、困ってしまう外国人も多いと思われます。ここでは、外国人の方が口座を開設する際に知っておくと便利な用語についてご紹介しましょう。

お引き出し

ATMの画面で表示される用語です。口座からお金をおろして自分の手元に移す際は、お引き出しという言葉を用います。

お預け入れ

お引き出しと同じくATMの画面出てくる用語です。自分の手元から口座にお金を移動させることを言います。

通帳記入

お金を口座から手元に移したり、反対に手元から口座に移し替えたりされる履歴は、通帳に記入されます。この履歴を記入することを通帳記入といいます。

まとめ

今回の記事は、外国人の方が日本で口座開設をする方法についてご紹介しました。今回ご紹介した中で大事なポイントをまとめていきます。

  • 口座開設には、本人確認書類、印鑑が必要である。(金融機関により、必要な持ち物は異なる。)
  • 銀行の窓口の営業時間は、月・火・水・木・金の9時~15時である。また、ATMは18時まで空いている。
  • 銀行は種類が多く、よく確認して選ぶのがよい。大手では、三菱UFJ銀行・三井住友銀行・ゆうちょ銀行などが有名である。外国人におすすめの銀行は、SMBC信託銀行プレスティア・新生銀行・ソニー銀行。また、あおぞら銀行や楽天銀行など、インターネット上で完結する銀行もある。

日本語に不安のある人は、英語が対応している銀行で口座開設をするとよいでしょう。多くの銀行を見て、納得の行く口座開設を行ってください。


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