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日本に入国するにはビザが必要な国と不要な国がある!申請方法なども解説

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世界地図の上にパスポートと航空券が置かれている

外国人の方が日本を訪れる理由はさまざまですが、観光や仕事などが主なものでしょう。日本への入国にあたっては、ビザ(査証)が必要な国と不要な国があることをご存知でしょうか。

この記事では、日本に入国する際のビザが必要な国と不要な国の情報に加え、ビザの申請方法や滞在可能期間など、知っておくべき重要なポイントを詳しく解説します。

また、日本へ観光目的で入国する際に必要な査証(ビザ)について、以下の記事でも詳しく解説していますので、ぜひご覧ください。
▶︎ 観光だけでもビザは必要?日本の観光ビザが必要な場合や期間について解説!

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日本に入国するのにビザが必要な国

日本に入国するにはビザが必要な国があります。主な国を以下の表に示していますので、ご自身の国が該当するかご確認ください。

ただし、これはビザが必要な国の一部ですので、詳細は外務省のホームページで最新の情報をご確認いただくことをおすすめします。

地域
アジア中国
インド
パキスタン
スリランカ
バングラデシュ
アフリカナイジェリア
エチオピア
エジプト
中東イラン
イラク
シリア
中南米キューバ
ボリビア
欧州ロシア
ウクライナ
ベラルーシ
参考:ビザ|外務省

上記の国にお住まいの方で日本への入国を検討されている場合は、事前にビザの申請が必要となりますので、余裕を持って準備を進めることをおすすめします。

日本に行くのにビザが必要でない国

一方で、日本にビザなしで入国できる国も数多くあります。2024年4月現在、その数は世界で71か国にのぼります。思っていたよりも多くの国が該当することに驚かれる方も多いのではないでしょうか。

主な国を以下の表にまとめましたので、ご参考ください。

地域
アジアインドネシア
シンガポール
タイ
マレーシア
韓国
台湾
香港
マカオ
北米米国
カナダ
中南米アルゼンチン
メキシコ
ブラジル
チリ
バルバドス
欧州イタリア
オランダ
スイス
スウェーデン
ドイツ
アイルランド
オーストリア
スペイン
フランス
英国
中東アラブ首長国連邦
イスラエル
アフリカチュニジア
モーリシャス
参考:ビザ免除国・地域(短期滞在)|外務省

上記以外の表にも該当する国があります。詳しくは、外務省のホームページをご覧ください。

また、日本入国にビザがいらない国について注意点があります。上陸申請をする14日以内に、ビザの申請が必要な国や地域に滞在している場合は、特別な事情がない限り、日本への入国ができませんので注意しましょう。

日本に入国するためのビザの申請方法や必要書類

日本に入国するためのビザの申請方法や必要書類は、国によって、また滞在目的によって異なります。

申請人の方は、日本へ渡航をする計画を立てたら、必要書類の準備に移ります。多くの場合、以下のような書類が必要となります。

  • パスポート
  • ビザ申請書
  • 写真
  • その他滞在目的に応じた書類

必要書類を準備する

申請に必要な書類は、申請人の国籍や滞在目的によって異なります。まずは自分に必要な書類を確認し、漏れのないよう準備を進めましょう。書類の不備があると、審査に時間がかかったり、場合によっては却下されたりする可能性もありますので、注意が必要です。

日本大使館や総領事館などで申請を行う

必要書類の準備が整ったら、申請人の住んでいる場所の最寄りの日本大使館や総領事館などで申請を行います。審査が終わったら、パスポートを取りに行きます。ビザが発給されたら、発給日から3か月以内に日本に入国する必要がありますので、渡航の日程にはご注意ください。

例:中国の方の短期滞在の場合

中国の方が短期商用目的で日本に入国する際のビザ申請に必要な書類の例をご紹介します。

申請人が用意する書類:

  1. ビザ申請書(指定様式あり)
  2. 写真(6か月以内に撮影したもの)
  3. パスポート
  4. 戸口簿写し
  5. 居住証(旧暫住証)又は居住証明書
  6. 在職証明書
  7. 所属先の営業許可証写し
  8. 所属先の批准書写し(合弁会社の場合)
    • ※ 7, 8はいずれかで可

招へい機関及び身元保証機関が日本側で用意する書類:

  1. 招へい理由書(指定様式あり)
  2. 身元保証書(指定様式あり)
  3. 滞在予定表(指定様式あり)
  4. 招へい機関に関する資料(登記簿謄本、会社案内など)

詳細は以下のリンクも参考にしてください。

参考:一次有効の短期滞在ビザを申請する手続の概要|外務省

外国人が日本に滞在できる期間

外国人が日本に滞在できる期間は、ビザの種類によって異なります。

短期滞在ビザの場合、ほとんどの国で90日以内の滞在が認められています。ただし、一部の国では例外があり、以下のような違いがあることにご注意ください。

  • インドネシア、タイ: 15日以内
  • ブルネイ: 14日以内
  • アラブ首長国連邦: 30日以内

一方、長期滞在ビザの場合は、ビザの種類によって1年、3年、5年など、さまざまな期間の滞在が可能です。留学や就労、家族滞在などの目的によって、必要なビザの種類が変わりますので、自分の渡航目的に合ったビザを選ぶことが大切です。

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まとめ

この記事では、日本に入国する際のビザが必要な国と不要な国や、ビザの申請方法、滞在可能期間をご紹介しました。日本に滞在するためのビザ取得について、重要な注意点は以下の通りです。

  • 日本に滞在するためのビザの取得が必要でない国は、71か国ある。
  • ほとんどの国の短期滞在の滞在期間は、90日間であるが、例外の国もあるので注意する。
  • 渡航に必要な書類について外務省のホームページでよく確認する。指定様式の書類が多くあるので、注意して記入してください。

日本に渡航する目的はさまざまでしょう。日本に滞在するためにビザの申請方法や必要書類については、よく確認してください。不明な点がある場合は、外務省外国人在留支援センターへ問い合わせてみてください。

ビザの申請は煩雑に感じるかもしれませんが、しっかりと準備を進めていけば、スムーズに渡航できるはずです。ぜひ日本での素晴らしい時間をお過ごしください。


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