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日本に行くのにビザは必要?必要な国と申請方法を解説

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外国人の方が日本に来る理由は観光や仕事目的など、さまざまな理由があるでしょう。日本に行くのにビザが必要な国や不要な国について知りたい方は多いのではないでしょうか。可能な滞在期間やビザの申請方法には決まりがあります。日本でのビザ申請についてご紹介しますのでぜひご覧ください。

日本に行くのにビザが必要な国

日本に行くのにビザが必要な主な国を以下の表に示しますのでご覧ください。(下記に示している国は、ビザが必要な国をすべて記載している訳ではありませんのでご注意ください。)

地域
アジア インド、カンボジア、北朝鮮、ネパール、パキスタン
中近東イエメン共和国、イラク共和国、サウジアラビア共和国、レバノン共和国
アフリカウガンダ共和国、ガーナ共和国、ケニア共和国、ジンバブエ共和国
欧州ロシア連邦、ナウル共和国
参考:外務省│ビザ免除国・地域(短期滞在) https://www.mofa.go.jp/mofaj/toko/visa/tanki/novisa.html

日本に行くのにビザが必要でない国

日本に行くのにビザが必要でない国は、世界で68か国あります。予想していたより多いと感じる方が多いのではないでしょうか。

日本に行くのにビザが必要でない主な国を以下の表に記載しますのでご覧ください。

地域国名
アジア韓国、インドネシア、シンガポール 、タイ、マレーシア 、ブルネイ 、韓国、台湾、香港、マカオ
北米アメリカ、カナダ
中南米アルゼンチン、 ウルグアイ、 エルサルバドル、 グアテマラ、 コスタリカ、 スリナム
大洋州オーストラリア 、ニュージーランド 
欧州アイスランド、アイルランド、アンドラ、イタリア、エストニア、オーストリア、オランダ、キプロス、ギリシャ、クロアチア、サンマリノ、スイス、スウェーデン、スペイン、スロバキア、スロベニア、セルビア、チェコ、デンマーク、ドイツ、ノルウェー、ハンガリー、フィンランド、フランス、ブルガリア、ベルギー、ポーランド、ポルトガル、北マケドニア、マルタ、ラトビア、リトアニア、リヒテンシュタイン、ルーマニア、ルクセンブルク
参考:外務省│ビザ免除国・地域(短期滞在) https://www.mofa.go.jp/mofaj/toko/visa/tanki/novisa.html

上記以外の表にも該当する国があります。詳しくは、外務省のホームページをご覧ください。

また、日本入国にビザがいらない国について注意点があります。上陸申請をする14日以内に、ビザの申請が必要な国や地域に滞在している場合は、特別な事情がない限り、日本への入国ができませんので注意しましょう。

現在新型コロナウイルスの影響により、一部の国を除き、入国を禁止しています。(2022年2月11日時点)該当する国であるかどうかは、外務省のホームページに随時更新されると思われますのでご覧ください。

外国人が日本に滞在できる期間

外国人が日本に滞在できる期間は、短期滞在の場合ほとんどの国で90日間です。しかし、一部の国で例外があります。例外の国を示しますので確認しておきましょう。

  • インドネシア、タイは…15日
  • ブルネイは…14日
  • アラブ首長国連邦…30日

日本に行くためのビザの申請方法や必要書類

日本に行くためのビザの申請方法や必要書類は、国により異なります。

また、滞在目的によっても異なります。

詳しくは、外務省のホームページにありますのでご覧ください。

参考:https://www.mofa.go.jp/mofaj/toko/visa/index.html#section1

今回は短期滞在と長期滞在の申請フローについてご紹介します。申請人の方は、日本へ渡航をする計画を立てたら、必要書類の準備に移ります。

多くの場合下記の書類が必要となります。

  • 旅券
  • 審証申請書
  • 写真
  • その他書類

必要書類の準備が整ったら、住んでいる場所の最寄りの日本大使館や総領事館などで申請を行ってください。そして、審査が終わったら、旅券を取りに行くこととなります。審証が発給されたら、3か月以内に日本に入国を行ってください。

今回は、中国の方の短期滞在で、短期商用の場合の申請の必要書類についてご紹介するので参考にご覧ください。

短期滞在で短期商用の場合、申請人が用意するもの

① ビザ(査証)申請書(指定様式あり)…氏名、生年月日、滞在目的などの詳細な個人情報を記入します
② 写真(※6か月以内に撮影したもの)
③ パスポート(旅券)
④ 戸口簿写し
⑤ 居住証(旧暫住証)又は居住証明書(※申請先の日本大使館/総領事館の管轄区域内に本籍を有しない場合)
⑥ 在職証明書
⑦ 所属先の営業許可証写し
⑧ 所属先の批准書写し(※合弁会社の場合)
※⑦,⑧はいずれかで可

招へい機関及び身元保証機関が日本側で用意する書類

① 招へい理由書(指定様式あり)…招へい人の住所や氏名などの個人情報、ビザ申請人の個人情報、招へい目的、招へいの経緯、申請人との関係を記入します
② 身元保証書(指定様式あり)
③ 滞在予定表(指定様式あり)…行動予定、連絡先、宿泊先などを記入します
④ 招へい機関に関する資料(次のいずれかの書類:法人登記簿謄本/会社四季報(最新版)の写し/会社・/会社・団体概要説明書/案内書・パンフレット)

参考・引用:一次有効の短期滞在ビザを申請する手続の概要 (中国国籍の方) https://www.mofa.go.jp/mofaj/files/000472938.pdf

このように滞在目的や、国によりビザが必要になる場合さまざまな書類の申請が必要になりますので、外務省のホームページをよく確認しながら行ってください。

まとめ

日本に滞在するためのビザの取得にあたり、注意事項を記載しますのでご覧ください。

  • 日本に滞在するためのビザの取得が必要出ない国は、68か国ある。
  • ほとんどの国の短期滞在の滞在期間は、90日間であるが、例外の国もあるので注意する。
  • 新型コロナウイルスの影響下で、渡航の可否が変わるので最新の情報は外務省のホームページで確認するのが良い。
  • 渡航に必要な書類について外務省のホームページでよく確認する。指定様式の書類が多くあるので、注意して記入してください。

日本に渡航する目的はさまざまでしょう。日本に滞在するためにビザの申請方法や必要書類については、よく確認してください。不明な点がある場合は、外務省のホームページ記載の連絡先に問い合わせてみてください。この記事は、外務省のホームページを参考にしています。日本でのビザの申請について、理解していただけましたら幸いです。


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