沖縄観光でやるべき17のことを紹介!外国人向け・全季節対応
この記事では、「沖縄に行ってみたい」「どの季節でも沖縄を楽しみたい」と考えている外国人の方に向けて、オールシーズン(すべての季節)対応している沖縄の楽しみ方に加え、季節別の沖縄の楽しみ方を紹介しています。
紹介しているスポットや楽しみ方は全部で17個。
いつ行っても楽しめる沖縄の魅力を知りたい方は、ぜひ参考にしてください!
沖縄でやるべきこと【オールシーズン】 5選
ここからは、すべての季節に対応した沖縄でやるべきこと・おすすめの観光スポットを紹介します。
沖縄美ら海水族館で海の生き物を間近に感じる!
沖縄でもっとも有名な水族館、「美ら海(ちゅらうみ)水族館」。
沖縄本島北西部にある海洋博公園の中に設置された大きな水族館です。
美ら海とは沖縄の言葉で、「清らかな海」「美しい海」という意味を表します。
世界長期飼育記録を更新している全長8.8mのジンベエザメが、もっとも見るべき生物だと言えるでしょう。
このほかにも、ナンヨウマンタをはじめとしたエイやマンタ類、サンゴなどが多く飼育されています。
海洋都市・沖縄をより深く知るためには必ず行っておきたいスポットです。
美ら海水族館:https://churaumi.okinawa/
首里城で沖縄の歴史・文化を知る!
沖縄の歴史・文化を象徴する城「首里城(しゅりじょう)」も、沖縄をおとずれたら行っておきたい観光スポットのひとつです。
首里城は沖縄や沖縄の昔の姿「琉球王国(りゅうきゅうおうこく)」の歴史・文化を感じられる建造物。
国営沖縄記念公園の中の「首里城地区」にあり、都市公園となっています。
首里城:https://oki-park.jp/shurijo/
古宇利大橋を通って絶景ドライブ!
古宇利大橋は、今帰仁村(なきじんそん)の古宇利島(こうりじま)と名護市の屋我地島(やがじしま)をつなぐ橋です。
その全長は1,960mと非常に長く、オーシャンビューの道を長い間楽しむことができます。
沖縄の海は透明度が高いことでも有名。
どの季節でも、開かれた長い橋の上から絶景を眺めながらドライブすることができるでしょう。
ナゴパイナップルパークで南国の食べ物を楽しむ!
ナゴパイナップルパークは、南の島の温暖な気候を活かしてパイナップルや南国の植物を栽培している植物園です。
まるでジャングルのように茂った植物を、1年中鑑賞することができます。
「パイナップルパーク」の名前のとおり、パイナップルについての知識を深く学ぶことができるサービスが多く用意されています。
このほか、パイナップルを使ったスイーツやお菓子も楽しむことが可能です。
国際通りでおみやげ選び!
国際通りは沖縄のおみやげ選びスポットといえば、真っ先に名前が挙がる有名なショッピングストリートです。
沖縄ならではのおみやげはもちろん、さまざまな食事処や食べ歩きスポットも多く立ち並んでいます。
ちんすこう、琉球ガラス、「海人」Tシャツなどなど、沖縄らしい買い物がしたい時には必ず立ち寄っておきたいおすすめスポットです。
那覇市国際通り商店街:https://naha-kokusaidori.okinawa/
沖縄でやるべきこと【春・Spring】 3選
ここからは、春ならではの沖縄でやるべきこと・おすすめの観光スポットを紹介します。
3月から海開き!沖縄で日本一早い海を楽しむ!
沖縄は温暖な気候の土地のため、通常日本では7月中旬にオープンすることが多い海水浴場も、春からオープンしています。
早いところは3月から海開き(海水浴場がオープンすること)となり、多くの人が春の沖縄で海遊びを楽しんでいます。
伊江村リリーフィールド公園でゆりに囲まれる!
沖縄本島からフェリーで約30分の「伊江島(いえじま)」にある「伊江村リリーフィールド公園」では、毎年4月20日ごろからゆり祭りが開催されます。
伊江村の花であるテッポウユリや、世界のユリが多数咲き誇る公園を散策することが可能です。
伊江島には美しい緑がまばゆいハダ植物群落や、カダ原洞穴(かだばるどうけつ)という遺跡もあり、伊江島全体をひとつの観光地として楽しめます。
リリーフィールド公園:https://www.iejima.org/document/2015011000138/
お散歩しながら沖縄のカフェでゆったり!
温暖で過ごしやすい沖縄の春は、お散歩しながらカフェでのんびり過ごすのにおすすめ。
特に、オーシャンビューのカフェを選べば、沖縄の海を眺めながら美味しい飲み物や軽食を楽しむことができます。
おすすめは南城市(みなみぐすくし)にある「浜辺の茶屋(はまべのちゃや)」と今帰仁村(なきじんそん)にある「On the Beach CAFE」。
どちらも沖縄の美しい海を眺めながらお茶することができます。
浜辺の茶屋:https://sachibaru.jp/hamacha/
On the Beach CAFE (Instagram):https://www.instagram.com/on_the_beach_cafe.okinawa/
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沖縄でやるべきこと【夏・Summer】 3選
ここからは、夏だからこそ沖縄でやるべきこと・おすすめの観光スポットを紹介します。
夏本番!沖縄の日差しを楽しむ!
赤道に近い島である沖縄。
やはり夏は暑く、それだけにもっとも沖縄が輝く季節であるとも言えます。
夏の熱い日差しを受けながら楽しむ沖縄は、他の季節では味わえない魅力を感じられるはずです。
万座毛で夏の日光に照らされた美しい海を眺める!
万座毛(まんざもう)は、恩納村(おんなむら)にある絶景スポットです。
琉球石灰岩という沖縄特有の岩でできた断崖からは、沖縄の海を一望できます。
夏の日差しは万座毛からの眺めをより輝かせることでしょう。
崖の作りには一部に個性的な形をしている場所があり、その形から「象の鼻」と呼ばれています。
崖や海のほか、美しい天然の芝や県の天然記念物に指定されている植物群落にも注目です。
万座毛 | 沖縄県恩納村 | 青と緑が織りなす活気あふれる恩納村 https://www.vill.onna.okinawa.jp/about/information/1484719566/1484720229/
ダイビング・シュノーケルで海を漫喫!
やはり夏と言ったら海!
沖縄の夏を思いっきり楽しむために、ダイビングやシュノーケルで海に包まれることを選んでみてはいかがでしょうか。
シュノーケルはもちろん、ダイビングも体験ダイビングであればライセンス不要で楽しむことができます。
沖縄の美しい海を、中まで体感するには、ダイビングがもっともおすすめです。
見たことのない海の生物を間近で見ることができるかもしれません。
熱帯魚へのエサやり体験を実施しているダイビングサービスもあります。
沖縄でやるべきこと【秋・Autumn】 3選
ここからは、秋の沖縄でやるべきこと・おすすめの観光スポットを紹介します。
参考:https://www.tabirai.net/sightseeing/news/0000927.aspx
地域に根ざしたお祭りを楽しむ!
秋は1年の実りに感謝する豊穣(ほうじょう)祭りがさかんに行われる時期です。それは沖縄でも例外ではありません。
もっとも有名なお祭りのひとつが、「那覇大綱挽(なはおおつなひき)まつり」です。
500年以上の歴史があるお祭りでその名の通り大きな綱を挽き合う姿は圧巻。沖縄という土地の力強さを感じさせます。
お祭りに使用される大綱は「世界一のわら綱」としてギネスブック認定もされています。
那覇大綱挽:http://www.naha-otsunahiki.org/
大自然の中で天体観測!
雄大な自然が楽しめる沖縄は、星の光も非常に見やすい土地です。
空気が澄んでくる秋は、天体観測のシーズン。1年でもっとも美しい星空を楽しめる時期とも言われています。
特に石垣島(いしがきじま)・竹富島(たけとみじま)・波照間島(はてるまじま)といった八重山諸島(やえやましょとう)では、街の光に邪魔されることのない満天の星空を眺めることが可能です。
21個ある1等星をすべて見ることもできるそうです。
ひめゆりの塔で歴史に思いを馳せる
ひめゆりの塔は、第2次世界大戦の沖縄戦に関連する慰霊碑です。
沖縄戦末期に病院があった場所に建てられています。
徒歩1分の場所には「ひめゆり平和祈念資料館」があり、当時の病院を模した原寸大のジオラマを見ることができます。
当時の出来事を証言している人の映像も確認することが可能です。
過去に美しい沖縄の地で何が起こったのかを知り、歴史に思いを馳せる時間を作ることができるでしょう。
【公式】ひめゆり平和祈念資料館 / [OFFICIAL] HIMEYURI PEACE MUSEUM:https://www.himeyuri.or.jp/JP/top.html
沖縄でやるべきこと【冬・Winter】 3選
ここからは、冬だからこそおすすめの沖縄でやるべきことや観光スポットを紹介します。
涼しくなってきた冬にあたたかいソーキそばを楽しむ!
南の島・沖縄でも、冬(12月~1月)は最低気温が15℃以下になることも。
やや肌寒さを感じる季節だからこそ、沖縄の郷土料理であるソーキそばを食べてあたたまりながら沖縄を満喫しましょう。
ソーキとは沖縄の方言でスペアリブ(骨付きバラ肉)のことを指します。
甘辛く煮付けたソーキと中太の沖縄そば麺を使用して作られた麺料理で、食べることで沖縄のあたたかさに触れられること間違いなしです。
冬でも沖縄はあたたかい!離島を楽しむ!
「冬は肌寒くなる」とは言ったものの、そこはやはり南国。
北国よりもずっとあたたかい気候を楽しむことができます。
特に離島では、11月終わり頃の晩秋であっても花が咲くほどにあたたかい島も多く、おだやかな空気と自然を楽しめるでしょう。
石垣島(いしがきじま)や竹富島(たけとみじま)、西表島(いりおもてじま)などがおすすめです。
半屋内の第一牧志公設市場でとれたての海の幸をゲット!
那覇市にある第一牧志公設市場(まきしこうせついちば)は、沖縄県でとれた食材が集まる「沖縄の台所」です。
60年以上の歴史を持ち、沖縄の食を身近に体感できます。
商店街のアーケードのような形で市場が展開されているため、天気が悪い場合も楽しめるスポットです。
沖縄県産の魚・肉といった食材や、特産品、特有の調味料などが多く購入できます。
公設市場|那覇市第一牧志公設市場組合 【公式】:https://kosetsu-ichiba.com/
まとめ
ここまで、「沖縄に行ってみたい」「どの季節でも沖縄を楽しみたい」と考えている外国人の方に向けて、オールシーズン(すべての季節)対応している沖縄の楽しみ方に加え、季節別の沖縄の楽しみ方を解説・紹介してきました。
ぜひ内容を参考に、沖縄を楽しんでください。
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